四季の森空間?

森羅万象

道央・道東の旅


羽田を8時前後に出発する時はいつもこのように出発待ちの飛行機が連なり、
予定時刻に飛ぶ事はない。



定刻を40分も遅れながら飛び立った眼下に、京浜工業地帯が広がる。



千歳空港から道央自動車道を走って滝川ICで降り、空知川に沿って2時間程走
ると富良野に着く。

途中、車窓で目に飛び込んで来る水田の多さに驚かされる。北海道は平成18
年度では米64万トンと全国2位の生産量で、同65万トンの新潟とほぼ同じ
米の大生産地なのである。

中富良野に「ファーム富田」と言うラベンダー観光農場がある。



ここで早速、切り売りの夕張メロンを頬張る。前回と同様に!



ラベンダーが終わった初秋の頃にはこのような花々が咲いている。

クレオメ(セイヨウフウチョウソウ)



コスモスとクレオメの花畑が広がる。



農場の花々



紫や赤はサルビア、黄色はマリーゴルド。



見えないが、向こうに雲に覆われた十勝岳がある。





ビールに添加するホップの実



温室栽培されているラベンダー



富田農場のラベンダーへの「思い」が書かれた看板




富良野から旭川に向かう途中に「美瑛の丘」がある。
ここにはなだらかな丘陵の農場や花畑がある。



自動車やタバコの宣伝用に使われた木も観光だ。



トリックアート美術館



美瑛の丘展望台からの眺め



美瑛の丘の各地には広大な農地や花畑が広がる。




旭川で今最も熱いのは、何と言ってもここ「動物園」である。
この動物園は丘陵地にあり、正面入り口は丘の裾である。ここから上へ上へと
動物を見ながら丘を登って行く事になる。



あまり時間がないので、人気の館を急ぎ周り見た。まずはペンギン館。


確かにペンギンが空を飛んだり、アザラシが円筒の中をくぐったり、白熊が観
客めがけてざぶんと飛び込んで来たりする。TVで良くやっている通り。
今日もTVか何かの取材に来ていた。









その他の展示も工夫が凝らされていて、確かに面白い。じっくり見たい。



ライオン、ヒグマ、チンパンジー、サイなど。
流石に猛獣は真近で見るようにはなっていない。









旭川を後にして、国道273号線を石狩川に沿って大雪山方面へ登って行く。
途中に層雲峡があり、「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」が24kmに渡って
天空を蔽っている。ここの紅葉は見事らしい。

「銀河の滝」、右隣に「流星の滝」があり、道路を少し上に登ると「双瀑台」
がありそこからは両方を見ることが出来るらしい。


層雲峡から石北峠を越えて北見の温根湯温泉の大江本家に旅装を解いたのは、
すっかり日が暮れた7時前だった。



翌日は7時に出発し、網走・斜里経由知床半島へと向かった。
網走と言えば、ここである。
橋を渡った向こうが「網走刑務所」。


鎖塚」や脱獄王「白鳥由栄」について思
いをめぐらしたい。

網走の海岸から知床半島を望む。


網走から斜里へオホーツクを左に見ながら、網走本線と平行して暫く走る。
途中、芝桜で名高い藻琴駅や流氷見物で知られている北浜駅がある。殆どが無
人駅だそうだ。

北浜駅(ここは海が直ぐそこまで来ており、駅中に喫茶店があったり、駅舎内
の至る所にここを訪れた者の張り紙がびっしりだそうな)



いよいよ知床半島に入り、知床五胡までたどり着いた。

一湖


二湖


展望台、熊防止用の頑丈な柵と電線が張りめぐされている。



知床峠に登ると、「国後島」がすぐ近くに望める。これはどうみても「日本」
だ!北方領土問題は戦後62年たっても解決せず。



オシンコシンの滝



オンネベツ(遠音別)川の鮭の遡上



ウトロで知床観光船に乗船し、海から半島を見る予定だったが波が荒いとのこ
とで欠航となった、残念!流氷見学船のため船底が平坦でほんの少しの波が立
っても安全の為すぐ欠航だそうだ。

硫黄山(アトサヌプリ)




ここでも囚人が硫黄を採掘したそうだ。
北海道の開拓は囚人の犠牲や、屯田兵の努力によるところが
実に大である。今日の宿は直ぐ近くの川湯温泉の「ホテルきたふくろう」であ
る。

この温泉街のはずれに「川湯相撲記念館」があり、大鵬が少年時代を過ごした
縁で大鵬の記念物が展示され、銅像も立っている。



摩周湖は霧に覆われて見えない事が多いそうである。



この様にはっきり見える方が少ないらしい!





摩周湖を後にして阿寒湖に向かう。
北海の地図に似た形のペンケトウ


マリモ







マリモッコリの女の子版、男の子はマリモの人形で、オチンチンがモッコリと
盛り上がっている。大層な人気商品らしい?



阿寒湖の近くにあるオンネトー湖



オンネトーとは、「年老いた沼」のこととの説明がある。



ここからは帰路。十勝平野を突っ切って、日高山脈を越えて千歳空港目掛けて
ひたすら走りに走った。

途中松山千春の故郷の足寄で昼食休憩。



北海道はやはり広大であった。水田の多さにも驚いた。平野部の広大感は気持
ちよい。それでも先住民のアイヌや囚人、屯田兵などの事も忘れてはならない
のである。



途中、何度かドライブインで休憩、その度になにかしら土産物が増えていっ
た。羽田でモノレールに乗り換え、山の手に乗り換え、更に池袋でと、ズッシ
リと重い荷物を担いで階段を登ったり降りたりして・・・。   <FIN>

→オンネトー湖、摩周湖、遠音別川の鮭遡上の動画が「四季の森空間」の「動画」にあります。


  1. 2007/09/23(日) 16:46:19|
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